公開セミナー「被爆2.5世『援助屋(JICA 職員)』が語る広島東洋カープと連携事業」 Public Lecture: Collaboration Project of Hiroshima Toyo Carp and JICA

広島平和研究所プロジェクト研究「平和都市・広島の文化的構築に関する予備的調査」が主催する第2回公開セミナーが、下記のとおり開催されました。

・日時:2020年2月7日(金)16時~17時30分

・場所:広島市立大学サテライトキャンパスセミナールーム1 広島市中区大手町4-1-1 
    大手町平和ビル9階(広島市役所本庁舎向い)

概要

今回のセミナーでは、国際協力機構青年海外協力隊事務局の川本寛之氏をお招きし、JICAとカープの連携事業について語っていただきました。JICAの活動に関するご紹介から、「被爆2.5世」としての思い、国際協力・連携事業におけるスポーツ/野球の可能性まで、多様な視点からお話をいただきました。

“2015 年は、JICA の看板事業の一つである「青年海外協力隊事業」が発足して50周年の節目の年でした。紛争や貧困に苦しむ開発途上地域で活動している協力隊員の存在を一人でも多くの人に知ってもらいたい――。その思いとともに、戦後、人々に勇気と希望を与え続けてきた広島東洋カープと協力しながら取り組んできた事業についてお話します”(川本寛之氏より)