2024広島韓国FORUM
「2024年、北東アジアの行方」を開催しました 2024 Hiroshima-Korea FORUM

広島平和研究所は、駐広島大韓民国総領事館との共催で、フォーラム「2024年、北東アジアの行方」を開催しました。

■概要 韓日関係、北朝鮮問題を柱として5本の報告をいたします。特に今年は最近ますます行く先が不透明になりつつある北朝鮮への視座に力を入れ、例年より多い3本の報告を準備しております。

■日時 2024年5月21日(火) 14:00~17:30
■会場 ヒルトン広島2階「芦田川」

プログラム

開会・共同主催者挨拶:林始興(駐広島大韓民国総領事館総領事)・大芝亮(広島市立大学広島平和研究所所⾧)

基調コメント:北東アジアの情勢と本日の報告テーマについて

吉川元 (広島市立大学名誉教授)

セッション1 <世論>と<メディア>と<韓日関係>

①「日韓関係に関する日本のメディア報道ー事実と規範」梅原季哉 (広島市立大学広島平和研究所教授)

②「2025年韓日国交正常化60周年に向けて、望ましい韓日関係を考える」陳昌洙 (世宗研究所日本研究センター長)

セッション2 北朝鮮の対外関係:過去、現在、そして予想

①「北朝鮮の対外政策変化:核政策と対南政策」孫賢鎮 (広島市立大学広島平和研究所准教授)

②「北朝鮮の現状と日朝関係」福原裕二 (島根県立大学国際関係学部教授)

③「北朝鮮をめぐるニュースと対外イメージ:メディアの変容を読み解く」裴潤(フェリス女学院大学国際交流学部講師)

質疑応答

閉会