目次 Table of Contents
はじめに
第I部 核戦争の危機と被爆地ーーG7広島サミットを踏まえて
第1章 「すべてのものにとって安全が損なわれない」との原則
ーー広島ビジョン二〇二三再考(石田 淳) 3
第2章 ウクライナ戦争と国際平和秩序の行方(吉川 元) 21
第3章 「被爆国」と「被爆地」
ーーサミット報道から見えてきたもの(田中 美千子) 43
第Ⅱ部 広島からウクライナ戦争を考える
第4章 核兵器をめぐる歴史の概観
ーーマンハッタン計画からウクライナ戦争まで《講演録》(山田 康博) 69
第5章 ロシア・プーチン大統領のウクライナ戦争の論理(吉川 元) 99
第6章 ウクライナにおける戦争と原子力施設への攻撃
ーー冷戦の延長戦、あるいはリターンマッチか?(友次 晋介)127
第7章 ロシアのウクライナ侵攻とエネルギー(沖村 理史) 151
第Ⅲ部 続・平和文化を育むために
第8章 知られざるフィリピン残留日本兵
ーー一九五五年一一月・ルソン島ソルソゴンの悲劇(永井 均) 181
※個別論文のPDFは、本学のリポジトリでも入手可能です